しまんちゅの日記

~映像翻訳と映画と沖縄~

ちきちき

クリスマス・イブだ。

しかし禁酒中の私にはなんの意味も持たないただの1日。

禁酒してから思ったのだけど

これまでワインに合う料理を主に作っていたせいか

ワインが飲めないのなら、と、食にも興味がなくなった。

主に和食を作るようになってますます健康的になってきてしまった。

 

クリスマスと言えば見たい映画はたくさんある。

ブリジット・ジョーンズの日記』はその中のひとつ。

なぜかこの時期になると、「FRASIER」を見ながらワイン片手に「All By Myself」を熱唱しているレニー・ゼルウィガーを見たくなる。

あのシーンだけで満足する。

 

さて、まるまる一本見るなら、何を見よう?『ラブ・アクチュアリー』『シザーハンズ』『グレムリン』『めぐりあえたら』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』…

並べてみると、20~30年くらい前の映画ばかりだ。

ここ10年の間に見た映画でクリスマス映画って何があるんだろう?

『キャロル』?

あれは美しい映画だったけどクリスマスのイメージが薄い。

見てないんだな。きっと。

 

クリスマス映画って

クリスマスを純粋に楽しめていた時に見たものが残っている。

とても楽しい記憶が残っていて、見てるとその時の気持ちに戻れるのかもしれない。

 

いろいろ考えていたら、頭がクリスマスを拒否したのか『チキ・チキ・バン・バン』が見たくなった。歌が頭から離れない。